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  2014-11-19


メイキング_22 溶剤の事


さぶ~、

もう冬ですね。

北海道では積雪があったとかないとか・・・


毎年この頃になると、時間の経つ早さをしみじみと感じながら、

来年に向けての新作をせっせこと作っております。

今年も例年通り・・・オフシーズンは忙しいですね~

忙しい事は良い事ですね~

ありがたき幸せ~


TRY君に任せてばっかりではいけませんのでたまにはルアーネタを。


溶剤の事。


ルアー製作の塗膜形成に良く使われる溶剤の一つというと、やはりセルロースでしょうか。

管理のしやすさ、扱いやすさ、作業のしやすさ、それとコスト面・・・などが選ばれる理由かと。

反面、どの溶剤でも少なからずありますが、セルロースにも特有のデメリット

(特徴と言った方が良いか・・)が存在します。


メーカーごとにも違いはあると思いますが悩まされる現象の一つが、

ディッピング(ドブ漬け)の間隔が空くことによって出来る下地のクラック(割れ)。」

作り始めたら一気に作るのが最善の防止策ですが、

そうもいかない場合が結構ありますからね。


今回はこの現象に対する実験の報告をしたいと思います。

(・・・実は、大分前に実施して記事も書いていたのにアップするのを忘れてそのまま放置しておりました)


製作初期段階のころはあまり悩まされたことはありませんでしたが、

ある時、目立つほどのクラックを発見。

それは、全体がバキバキにひび割れるというほどではなく、

腹側ベリーアイの根元に出来た気泡からボディの縦方向に1・2本ほど。

ディッピングの間隔はおよそ2~3週間。

対策の実験を何本かやりましたがはっきりした対策法が得られず、

他の作業に手がとられてしばらく放置していました。

が、ある時ふとしたところからヒントを得たので、再度実験してみることに。


今一度この現象について考察してみると、溶剤が揮発しきって硬度を得たセルロースが、

ディッピングによって急な収縮・伸縮についていけず、

もろい部分がひび割れを起こす(収縮・伸縮率の違い)、と言われております。

では、一度硬度を下げ柔軟性を復活させて収縮・伸縮についていけるようにすれば

割れないのでは・・・




続く・・・(予定)



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(株)南安精工が管理、運営するblog。機械切削による渓流用バルサミノーでの釣行を中心に日々を綴ります。

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