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  2015-03-17


メイキング_23 鱗


ルアーの外観について。


ルアーという木片にリアルな魚を描写する作業、

どんなに突き詰めても恐らく完成することはないであろう、長い長い道。

そんな長~い道に、たまに散歩に出かける時があります。


川で出会う魚を見れば見るほど、

「この色彩、造形、模様、透明感をどうやったら表現できるのだろうか・・・?」と、

まるでスーパーで安い食材達を見つけてどのように調理しようか悩む主婦のように

頬に指を当てて唸る・・・

後でじっくり観察できるよう、あらゆる角度から写真を撮りまくる。


まず、製作にとりかかる段階で考えたのが“鱗の表現“。

本物の魚を見てみると、全ての模様の上に体表を覆う鱗があること。

2015_03_17_1.jpg

2015_03_17_2.jpg

角度によってパーマークなどの模様が鱗の反射により消える。

どんなに小さくてもこの表情は変わらない。


一般的な、鱗を表現するアルミを貼ってから塗装する手法では、

鱗の上に模様を描くことになるため、本物の魚とは根本的に異なる。

・・・これを表現するには、「アルミからの脱却」しか無い。


塗料の配合率を少しずつ変えながら、イメージに近づける。

DSC09951_2 2015_03_17_3

DSC09957_2 2015_03_17_4


一つの部位だけでなく、全体的な総合点で印象はガラリと変わるので

別の部分も突き詰めていかないとイメージと合致しない・・・

いつになるのか・・・ホント出口が見えません。


少しずつ番外編的な感じでご紹介していければと思います。

不定期ですが。(・・・途中で闇に葬るかも・・・)



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(株)南安精工が管理、運営するblog。機械切削による渓流用バルサミノーでの釣行を中心に日々を綴ります。

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