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  2015-03-27


メイキング_24 オモリ


ルアーの中にあるオモリの事を少し。


世の中にある魚の形をしたルアーの中には、大体オモリが入っています。

材質は色々ございますが、基本的にこのオモリの重量や配置で、

水に浮かせたり沈ませたり、また泳ぎ方等等等・・・が変わってきます。


現在、弊社が製作しているルアーにはタングステンという材質の球形のオモリが入っています。

このオモリの重量や配置の設定についてご紹介したいと思います。


まず、新しいモデルを製作する場合、大体のウエイトの絞り込みをします。

完成品(針など全てを装着したもの)の重量を仮設定し、

中に仕込むオモリを重量違いで数パターン配置します。(どの程度の重さにするかは、勘です)

この時、目指す動き・姿勢等をイメージして”重心”を決定します。(こちらも勘です)


その配置で必ず使用する計算方法がありますが、基本的な方法は2通り。
(計算方法は色々ございます・・・)

AgとBgの2つのオモリの重心を求める方法が一つ。

2BALL WEGHIT 2015_03_27_1

Agを起点とし、Lmm離れたBgとの重心Gの距離

 G = (Bg × L) / (Ag + Bg)


もう一つが応用で、

AgとBgとCgの3つのオモリの重心を求める方法。

3BALL WEGHIT 2015_03_27_2

Agを起点とし、LBmm離れたBgとLCmm離れたCgとの重心Gの距離

 G = (Bg × LB) + (Cg × LC) / (Ag + Bg + Cg)


ほぼこの2通りの計算方法で重心などを決定します。

あとは出来上がったサンプルをみながら、重量や重心の位置を変更するのか・・・

または重心はそのままにして動き・姿勢を変えるため、逆算してどのオモリをどの程度動かすのか・・・

等等、少しずつ追いこんでいきます。


こんな感じでオモリの選定・配置をしています。

まぁ、機械だからこそ容易に出来る事ですね。


オモリに関するご紹介でした。

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Author:nanfisher
(株)南安精工が管理、運営するblog。機械切削による渓流用バルサミノーでの釣行を中心に日々を綴ります。

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